求人年齢制限の撤廃
病院・企業などの事業の展開により、医師や人材が足りなくなることがあります。求人に際しては、労働基準法に基づく労使協定(いわゆる36協定)で定める上限時間を超えることはできません。また、一般企業では定年退職による欠員の補充、また、医師など、事業内容によっては特定分野のスキルを持った者を必要とし、病院が医師を求人することもあります。このような場合に、病院や事業者は医師の労働力もしくは一定のスキル・ノウハウの確保のために、医師としての労働者の雇用の必要性が生じるのです。そこで医師の求人について、どの病院・医院でも、積極的に取り組んでいるといえます。医師の求人・また一般の求人における年齢制限については、2007年10月1日付施行の改正雇用対策法によって、基本的に禁止となりました。ただし、実態として病院や企業は医師の求人をするさいには年齢制限を設けていなくても、書類選考や面接といった求人の段階で実質的に医師の年齢制限をかける事例が多く見受けられます。法改正後の今もこうした医師の年齢制限のある求人が残る可能性が指摘されています。